東灘区・灘区

2016年2月 9日

神戸に避難して5年。そして、これから

東日本大震災発生の翌月に組合員有志で結成。被災地支援や減災学習など、

さまざまな活動を続けている「震災を考える会」

2月6日、福島で被災して神戸に避難・移住してきている母子グループ

「べこっこMaMa」メンバーとの交流会を行いました。


招かれたのは、「べこっこMaMa」共同代表の小貫ちかこさんと藤峰智子さん。

避難の経緯や家族離れ離れの生活の様子、福島と神戸を行き来していて感じること、今後の展望や不安など、参加者は2人の体験談にじっと耳を傾けました。

その後は、それぞれが思うことをざっくばらんに意見交換。さまざまな声が飛び交いました。

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「そこまで10分の歩道でも、線量の違いがすごく大きい。

福島はもう大丈夫だろうという状況になっていない。

でも家族と離れて暮らすことが子どもに精神的な影響を与えないか不安もある」

そんな藤峰さんの声に、

 

「家庭の事情はさまざま。

親が下した決断なのだから堂々としていればいい、大丈夫」

とのアドバイスが。


「『まだ、家族を避難させているのか』と思われているであろう夫たちが、

集まって心境を吐き出す場所があればいいのに」

と、小貫さんが話せば、

 

「次はぜひ、ご夫婦で一緒に来て話をして!」

とメンバーたち。



「震災を考える会」代表の森恵子さんは、

「やっぱり、直接話を聞くことが大事やなあと思いました。

自分たちにできることで、少しでも協力していければ。

とりあえず、『べこっこMaMa』さんのジャムを、

3月のイベント* で販売させてもらいます」

と笑顔で話していました。

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* 3月11日「東日本大震災から5年、思いを寄せて」と3月12日 「第10回 祭 in すみよし」

いずれも生活文化センターにて

 

「べこっこMaMa」では、

生産者やパティシエとコラボした特製ジャム(ミルク・トマト)販売のほか、

月に1回(第3金曜)新長田の六間道で「べこっこカフェ」も開催中。

地域の人や支援者とつながって活動しています。

ミルクジャムは、濃厚なコクがたまらなく美味ですよ!

機会があれば、ぜひ(^^)/

 

3地区ライター・中山

投稿者:kouhou
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